双语新闻 | 京都大学公布有关iPS研究所助教论文中捏造和窜改等不正当行为的调查结果-百语文学网

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京きょう大だいｉＰＳ研けん助じょ教きょうの論ろん文ぶんで捏ねつ造ぞう・改かいざん　調ちょう査さ結けっ果か発はっ表ぴょうへ

京(きょう)都(と)大(だい)ｉＰＳ細(さい)胞(ぼう)研(けん)究(きゅう)所(しょ)（山(やま)中(なか)伸(しん)弥(や)所(しょ)長(ちょう)）の特(とく)定(てい)拠(きょ)点(てん)助(じょ)教(きょう)が発(はっ)表(ぴょう)した論(ろん)文(ぶん)の図(ず)に、捏(ねつ)造(ぞう)や改(かい)ざんの研(けん)究(きゅう)不(ふ)正(せい)があることが分(わ)かった。京(きょう)都(と)大(だい)は山(やま)中(なか)所(しょ)長(ちょう)や副(ふく)学(がく)長(ちょう)が２２日(にち)会(かい)見(けん)し、調(ちょう)査(さ)結(けっ)果(か)を発(はっ)表(ぴょう)した。

京(きょう)大(だい)によると、不(ふ)正(せい)があった論(ろん)文(ぶん)は、同(どう)研(けん)究(きゅう)所(しょ)所(しょ)属(ぞく)の助(じょ)教(きょう)が筆(ひっ)頭(とう)著(ちょ)者(しゃ)で２０１７年(ねん)２月(がつ)、米(べい)科(か)学(がく)誌(し)ステム・セル・リポーツに発(はっ)表(ぴょう)した。論(ろん)文(ぶん)では、ｉＰＳ細(さい)胞(ぼう)から「血(けつ)液(えき)脳(のう)関(かん)門(もん)」と同(どう)様(よう)の特(とく)徴(ちょう)を持(も)つ脳(のう)の血(けっ)管(かん)内(ない)皮(ひ)細(さい)胞(ぼう)をつくったとしていた。血(けつ)液(えき)脳(のう)関(かん)門(もん)は脳(のう)を守(まも)るために、脳(のう)に入(はい)る血(けつ)液(えき)中(ちゅう)の物(ぶっ)質(しつ)を制(せい)限(げん)する働(はたら)きがある。

その後(ご)、論(ろん)文(ぶん)の信(しん)頼(らい)性(せい)について疑(ぎ)義(ぎ)があるとの情(じょう)報(ほう)が同(どう)研(けん)究(きゅう)所(しょ)に寄(よ)せられ、実(じっ)験(けん)の測(そく)定(てい)値(ち)のデータから論(ろん)文(ぶん)の一(いち)部(ぶ)のグラフの再(さい)構(こう)成(せい)を試(こころ)みたが再(さい)現(げん)できなかった。このため、京(きょう)大(だい)が予(よ)備(び)調(ちょう)査(さ)を経(へ)て、本(ほん)格(かく)的(てき)な調(ちょう)査(さ)を進(すす)めていた。